【間紙の挿入】紙に紙を挟むと意外と目立ちます

プリントハウスでは、フライヤーなどを納品する際は500枚〜1,000枚の束をクラフト紙で包んでお送りしております。
でも「手元に届いた後、100部ずつ発送したい…」というようなとき、そこから1枚ずつ数えるのは大変です。
そんな時はぜひ、間紙(あいし)の挿入オプションをご利用ください!
 間紙とは
その名の通り、一定の数量毎に印刷物の間に挟む用紙です。「かんし」、「あいがみ」とも呼ばれます。

また、印刷会社内部では印刷や製本の段階でインキの裏移りを防ぐために印刷物1枚1枚の間に入れるものや、冊子などを丁合(ページ順に並べること)した後1部ごとの区切りがわかりやすいように入れるものも間紙と呼んでいます。

「合紙」と書く場合もありますが、こちらは「ごうし」と読んだ場合は意味が変わり「紙と紙を貼り合わせて1枚にすること」を指すので、プリントハウスでは「間紙」と記載しております。
「間紙」の方が見た目にも意味がわかりやすいような気がします。

 間紙ではないけれど

プリントハウスでは在庫している色上質紙を間紙として使用しています。(通常、色・厚さの指定は受けておりません)
オフセット印刷の際、枚数ごとに目印を入れておいて断裁時に色上質紙を挟み、一緒に断裁しています。
そのため折り加工をする印刷物については、小分けしたい場合「間紙を挟む」という対応ではなく「部数ごとに帯をかける」という方法をとっています。
全体の部数や何部ごとに分けるかによって料金や納期が加算される場合がありますので、ご希望の場合はお問い合わせください!
帯かけ機は印刷物を紙テープでまとめることができます

 間紙ではないけれど、さらに
冒頭で「手元に届いた後、100部ずつ発送したい…」と例を挙げましたが、プリントハウスでは間紙の挿入だけでなく分納も承っております。
ホームページからすぐにご注文いただけるのは50部単位(官製はがきの場合20部単位)で3ヶ所までとなっておりますが、10部単位や100ヶ所以上への分納にも対応しております。
納期・料金の加算がある場合や、納品先リストをエクセルファイルでいただくなど条件はありますが、少しでも手間を減らしたい!というお客様はぜひご相談ください。

                                                 

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